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970話

「おう、ちょっと覚えてるよ。それで玲玲は今どうしてるの?」と呉二虎が尋ねた。

「二階で寝てるんじゃない?三人で一緒に寝るわけにもいかないでしょ!ねえ、私たち昨日から本当の夫婦になったのよ。幸せに暮らしていこうね?」張莉は優しく微笑みながら言った。

「うん、とにかく、まず起きようか。母さんに会いに行かないと。一人でホテルにいるなんて寂しいだろうし、母さんのこと心配なんだ」呉二虎はそう言いながら、服を着始めた。

張莉は呉二虎の下半身に聳え立つ巨大なものをちらりと見て、色っぽく笑いながら言った。「これが大人しくなってから起きるのはどう?私が少し鎮めてあげようか?」

「はは、莉莉、君にはそんな力はない...