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866話

「大丈夫だよ、炎症があるだけで子宮には問題ない。少しニオイはあるけど刺激臭じゃないから」吴二虎は指を抜き、指についたねっとりした液体を嗅ぎながら笑った。

「本当?何ともないの?」杨家の老婆さんは少し物足りなさそうだった。

「おばさん、その言い方だと、何かあった方が良かったとでも?」吴二虎はにやりと意地悪く笑った。

「ふふ、もうズボン履いていいかしら?」杨家の老婆さんは笑いながら尋ねた。

「ええ、もういいですよ。でなきゃ、俺がガマンできなくなってあなたを抱いちゃうかもよ?」吴二虎は意地悪く笑った。

「この悪い子、私はもう六十よ、干からびたお婆さんじゃないの。本当に私みたいな老婆を抱きた...