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671話

「いいえ、母さん、ごめんなさい!俺は畜生だ、こんな考えを持つべきじゃなかった」と言いながら、呉二虎は急いで顔を横に向け、パンティーを彼女に渡した。

「母さん、ごめん、自分で履いてくれ!俺、自分を抑えられなくなって畜生のことをしてしまいそうだ。正直、ちょっと欲しくなったけど、でも分かってる、人倫に背くようなことは絶対にしてはいけないって。俺はお前の息子で、お前は俺の母さんだ。決して母さんを犯したりしない」呉二虎は話しながら自分の手の甲をつねり、痛みで欲望を消そうとした。

幸い、しばらくすると理性が欲望に打ち勝ち、呉二虎は結局人倫に背くような行為には及ばなかった。美芝が服を着終えるのを待ってから...