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653話

「病院にいた時、あいつは毎晩お母さんの側にいたわ。特に最初の数日間、お母さんが痛みで苦しんで、大小便もままならない時に。あんたの旦那さん、一人の男が自分の義理の母親のために便器を運んだのよ。そんな男性、そんな婿、何人いるかしら?お母さんが入院してた日々、ずっと看病してくれた。ベッドで伏せて寝てる姿を見て、お母さんは心配して、一緒にベッドで横になるよう言ったの。やっぱり若い男だから、長い間女性に触れていなくて...お母さんがどうあれ、女性には違いないから。お母さんは彼を気遣って、時には抱きしめたりもした。そうすると彼のアソコはあれみたいに硬くなるんだけど、でも一度もお母さんに失礼なことはしなかっ...