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652話

彼がそう言うや否や、呉二虎は殴りたくなった。てめぇの母ちゃんが、俺の息子のことはお前に関係ねぇだろ、まるでお前の息子みたいな口ぶりで。

周総が呉二虎、梅子、美芝を見送った後、食卓に座り、目に一筋の憂いが過ぎった。

周総はさておき、呉二虎たち三人は階上のスイートルームに入るや否や、呉二虎は梅子を抱きしめて激しくキスを始めた。梅子はすぐに彼の愛撫に息も絶え絶えになり、夢中で熱いキスを返した。「あぁ...二虎兄さん...あぁ...」

「梅子、俺の女、会いたくて死にそうだった」呉二虎も渇ききった声で言った。自分の体が爆発しそうで、もう我慢の限界に達していた。

美芝はその様子を見て、顔に安堵の笑...