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606話

体位を何度か変えた後、呉二虎はついに激しい熱流を楊玉嬌の体内に注ぎ込んだ。あまりの快感に楊玉嬌は「あっ」と声を上げて気を失ってしまった。

呉二虎は誇らしげな表情を浮かべ、最後まで見守っていた姚娜も息を荒くしながら言った。「あなた、やっと出したの?気持ちよかった?」

「ふふ、最高だったよ。それにしても、江書記の奥さんを抱くのは格別だな。これからじっくり調教してやらないとな。お前に負けないくらいの素質があるぞ。今日はごめんな。お前とはいつでもできるけど、彼女との機会は貴重だからな、この千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかなかったんだ」呉二虎は意地悪く笑いながら言った。

「もういいわよ。昨夜物...