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37話

「秀姑姉さん、いいことも言ってよ。どうして俺が悪いことばかりしてるって?司南と狗蛋を助けたのは俺だぜ?俺こそ生きた雷鋒だろ」と呉二虎はにやりと笑った。

「この小僧、お前が生きた雷鋒だって?生きた雷鋒のくせに、なんで下から悪い水が湧いてるんだ?不思議でならないよ、もう一日中硬くなってるのに、なぜ出てこなかったのかね?あたしのズボンを濡らしちゃうんじゃないかって心配したのに、よく我慢できたもんだね」と秀姑は艶っぽく笑った。

呉二虎は口を秀姑の耳元に寄せて色っぽく囁いた。「秀姑姉さん、これはあんたのために貯めておいたんだよ。俺はいずれあんたのものになるって分かってるからさ、そうだろ?」

「あっ...