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33話

「ふふ、そうだね。でも、秀姑姐さん、見てよ、これが収まらなくてどうしたらいいの?」と呉二虎はにやにやと悪戯っぽく言った。

「このやんちゃ坊め、自分でシゴいたことないの?自分で出せば収まるでしょ」秀姑は恥ずかしそうに彼を一瞥したが、その膨らんだテントを見て内心ムズムズしていた。

「出せないんだよ。さっきあなたが来た時も、必死にやってたけど収まらなくて。ねえ、ちょっと手伝ってみない?もしかして僕のテクニックが下手なのかな?」呉二虎は眉をひそめて言った。

プッと吹き出し、秀姑は笑い出したが、呉二虎が意図的に誘惑しているのを感じ取った。彼女は足を上げて軽く彼を蹴り、冗談めかして叱った。「このやん...