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312話

「小玉、縁があればいいよ!僕は大丈夫だよ。君のことも好きだけど、前提として僕らの二つの家族がこれで揉めないことが絶対条件だ。父さん母さんも梅子も僕に本当に良くしてくれてる。明生も君のことを好きだし、おじさんもおばさんも君を大事にしてる。僕らは慎重にならないと。今日のことは少し行き過ぎだったかもしれないね」と呉二虎は窓の外を一瞥して言った。

「うん、わかってるわ、呉先生。そんなに欲張りじゃないの。あなたが私を拒まなければ、それだけで幸せだわ。さあ、早くこの子のおっぱいの乳を飲んでちょうだい!ちょうどあなたの栄養補給になるわ。さっきはたくさん出したでしょう?感じたわ、ドクドクと中に注がれるの」と...