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278話

「私の従兄も本当にダメなの？」劉倩は疑わしげに尋ねた。

「ふん、彼はダメじゃないわ、ただ時間がないだけよ。精力を他の女に注いでるのよ。実を言うと、姉さんは年に数回も女として過ごせないの。二虎ができてから初めて、女としての感覚を取り戻したのよ。姉さんは決めたわ、この先ずっとこうして密かに二虎の愛人でいるつもりよ。夫はしてくれないから、してくれる男にしてもらうしかないでしょ。そうでなきゃ、あまりにも損じゃない？」何敏は不機嫌そうに言った。

「うん、姉さん、これからは私も姉さんみたいに生きるわ。楊春が自分から治療を受けないなら、私は呉先生に抱いてもらうしかないわ。もう生き別れのような生活は嫌。本...