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2776話

彼女の提案は他の女性たちから賛同を得たが、唯一姚娜だけが名残惜しそうだった。彼女は残りたかったが、子供の面倒を見る者がおらず、ミルクや哺乳瓶、おむつなどの赤ちゃん用品は全て家にあったため、結局、彼女は名残惜しそうに赤ちゃんを抱いて帰らざるを得なかった。

吴二虎は今日も五合以上の酒を飲んでいて、李泽珍と姚娜に支えられながらベッドに横たわった。姚娜が帰ったことにも気づかず、李泽珍はタオルを用意して彼の体を拭き始めた。

吴二虎の逞しい体、特に彼の体を拭いている時、彼はまだ反応を示した。タオルで彼の下半身を数回拭くと、突然それは勢いよく立ち上がり、黒く艶やかな輝きを放ち、李泽珍の心を乱した。思わず...