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27話

「秋梅は言った。

「うん、分かったわ。でも、お義姉さん、言っておきたいんだけど、俺は今すぐにでもお前が欲しいんだ。信じないなら触ってみるか、それとも…感じてみるか」と言いながら、呉二虎は身を乗り出し、自分の下半身を秋梅の臀部の中心に押し当てた。

「んっ…!この馬鹿二虎…やめなさい…今は絶対ダメよ。お義姉さんを離して、先に上がりなさい!」秋梅は自分を抑えきれなくなるのを恐れ、急いで呉二虎の手を振りほどき、上へと這い上がった。

呉二虎もこれ以上強引にはできず、彼女の後ろについて階段を上り、薪小屋まで来た。秋梅が先にドアを開け、人がいないのを確認すると「誰もいないわ、二虎弟、あなたも出ておいで」...