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208話

「ああ、帰っていいよ、呉村長」と劉鎮長が部屋から応じた。

呉徳財が去った後、何敏が診察室に入ってきた。周りに人がおらず、秀姑が外に座っているだけなのを確認すると、「呉医者さん、うちの劉を診てもらえませんか？彼のアソコが本当に具合悪くて。さっき見たんですけど、あの小さなスズメの頭に赤い斑点ができてるんです」

「言われなくても分かってるよ。診てみよう。軽ければ一ヶ月薬を飲めば治るけど、重症なら...話は別だね」と呉二虎は言った。

「えっ？重症だったら、どうなるんですか？」と何敏は驚いて尋ねた。

「もう女性と寝られなくなるかもしれない。つまり、使い物にならなくなるってことだよ、分かるかい？」...