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1888話

「でもな、上に上がらなきゃ、いつまでも小物に踏みつけられて、人として見られないんだよ。上に行くためには、こういう代償を払わなきゃならない。そうじゃなきゃ、誰が自分の女房を他人のベッドに送りたいと思うか?これは仕方のないことだろう?お前が送らなくても、送りたがってる奴はいくらでもいる。それに今はお前が女房を他人のベッドに送るが、目的を達成したら、今度は他人が女房をお前のベッドに送って来るようになる。この勘定はいつか必ず取り返せる、損はしないさ。三叔は嘘を言ってるんじゃない。副所長だった頃、部下二人の女房を抱いたし、何人かの女性警官ともやった。長くはなかったが、俺が彼女たちを抱いても、旦那たちはむ...