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1785話

「張虎兄さん、遠慮しないでね。手伝うわ！母さんが言ってたけど、回復はすごくいいから、もう数日で起き上がれるかもしれないって」柳心美は笑いながら言った。そして彼女はベッドの縁に腰掛け、吳二虎に薬を飲ませ始めた。

吳二虎はすっかり感動し、急いで彼女に協力して薬を飲み干した。彼は柳紅の医術をとても尊敬していた。柳紅が煎じる薬草の効能も理解していて、彼女が採取した薬草が症状にぴったりで、内傷の治癒に非常に効果的だと知っていた。さらに母娘が野生の鶏のスープや魚のスープを煮てくれるおかげで、彼の傷の回復は早かった。もちろん、最も重要なのは彼自身が毎日内功で傷を治していることだった。

柳心美は吳二虎に薬...