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1057話

「あ、大丈夫よ、小玉。続けて話してよ!」小蘭は聞き入っていた。

「ふふ、小蘭、何を続けるっていうの?」小玉は茶目っ気たっぷりに言った。

「あのね、二虎お兄さんと梅子さんのことをもっと教えてよ。本当に梅子さんのあそこにキスするの?あなたにも、ここにしたことあるの?」小蘭は小玉の下腹部を指さしながら、意味ありげに笑った。

「うん、したことあるわ。でも梅子みたいに毎回じゃないの。山の草むらでするときは、最初にここにキスしてからするけど、家の中でこっそりするときはそんな余裕ないわ!急いでるから!私、彼のあれが欲しくてたまらなくて、掴んだらすぐここに入れちゃうの。それから抱きしめられてそのまましち...