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1028話

吴二虎は時機が熟したと見るや、彼女の股間から起き上がり、体を支えると、その逞しい剛直を彼女の柔らかな秘所へと押し入れ、激しく動き始めた。瞬く間に、部屋中に情熱が渦巻き、水音が立ち、春の息吹が満ちていった。

三十分後、二人が全身全霊で行為に没頭している時、ドアが開いた。それは他でもない、張莉の母親である王玥だった。彼女はドアの外から娘の切なげな悦びの声を聞いており、入るべきか躊躇っていたが、結局は我慢できずに鍵を取り出し、ドアを開けてそっと中に入った。

リビングに入ると、娘の叫び声と娘婿が娘の体にぶつかる肉の音が鮮明に彼女の耳に届いた。思わず娘の部屋のドアへと足を運んでしまう。

本来は盗み...