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71話
「その後ろの人が凶暴なのか、それとも逞しいのか、今の蘇若蘭にはもう判断できなかった。体内に渦巻く情欲の波、あまりの快感に彼女は完全に堕ちてしまい、もはや何も考えられなくなっていた。
体内のその陽物の凶悍さは、彼女の心の中では、きっと夫が熱心に彼女を満たしてくれていると思っていたのだろう。
むしろ、彼女の夫ならもっと情熱的になれるはずだった。
すぐに、身ごもったことでより一層豊かに膨らんだ蘇若蘭の敏感な双乳に、熱い手のひらが覆いかぶさった。
その手はすぐさま哀れな双丘を強く揉みしだき始め、十本の指が乳肉に沈み込み、絶え間なく擦り合わせた。
何度も軟膏を塗ったものの、まだ少し荒れた手のひらと柔らか...