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64話

肉鞭や菗大蹆なんて、考えるだけで血が騒ぎますね。

特に朝方は、欲望が最も強くなる時間帯。そして、その欲望はすでに柱のように屹立している。

それに、菗大蹆よりも、菗少陰君のあの艶やかな花びらの方が満足させやすいのではないか?

そう思いながら、蘇雅は睡美人の下半身に魔の手を伸ばし、その艶やかな花口を手のひらで覆った。

手のひらが触れた瞬間、その柔らかな花びらはわずかに震え、まるで外からの刺激に敏感であるかのように恥じらいの反応を見せた。

そんな蘇若蘭の反応に、蘇雅の占有欲はさらに掻き立てられる。

熱い手のひらで艶やかな蕊を撫で、この場所が柔らかさに溢れ、昨夜の軽い腫れもすっかり消えていることを確か...