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41話

「ジャン・ニーチェンに薬を塗り終えると、ドゥアン・ロンアンはどうしても気分が晴れなかった。

どうして自分が彼女に薬を塗らなければならないのだろう?勝手に自分に絡みついてきたのは彼女の方で、挙句に脅しまでかけてくるなんて、腹が立つ!

しかし、目の前のオメガのあの腫れ上がって外側に反り返った可哀想な陰唇を見ると、アルファとして、どれほど嫌でも手を出すことはできなかった。

だから、この女に何もできないとしても、少しからかったり、言葉で苛めたりするくらいはできるはずだ。

そう考えながら、ドゥアン・ロンアンはジャン・ニーチェンの両脚の間に座り込み、下半身を露出した大女優の両足をさらに広げ、完全に自分の目...