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82話

「趙哲兄さん、ここ、青くなってるわ。内出血してるみたい」唐静は趙哲に薬液を塗り始めた。薬の匂いは非常に強烈で、鼻を刺激するほどだった。唐静が薬を塗る時、彼女は身体を弓なりに曲げていて、趙哲が顔を下げると、ちょうど唐静の豊かな胸の谷間が目に入った。あの柔らかな双丘に趙哲は顔を赤らめた。薬を塗っているうちに、趙哲の下半身は硬くなり始め、自分のパンツが作り出したテントを見て、趙哲は顔から耳まで真っ赤になった。

薬液を塗り終えると、唐静は趙哲のテント状態に気づき、艶かしく非難した。「趙哲兄さん、今さっき私のこと、覗いてたでしょ?」

「い、いや、そんなことは」趙哲はびっくりして言った。

「ふん、ま...