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366話

手にした感触は柔らかくて弾力があり、滑らかだった。白琳琳のように手に余るほどではないものの、まだ誰にも触れられていない瑞々しさは、趙哲をより一層魅了していた。

峰の頂から徐々に下へと撫で続けると、異性特有の刺激と痺れるような感覚に、孫婉溪は美しい瞳を細め、長いまつ毛を微かに震わせ、ほとんど何も身につけていない艶やかな体が絶えず震えていた。

唯一残った紐のパンティーが、お尻に沿ってゆっくりと滑り落ちていく……

趙哲も呼吸が荒くなり、元々あまり着ていなかった服はとっくに脱ぎ捨てられていた。前に一押しすれば、玉門関を突き破り、妙なる玉花城へ入ることができる。

開閉を繰り返す湿った巣穴に触れた...