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314話

赵哲は一目でその職業用の黒いスカートの下にある小さなパンティを見てしまった。なんと、それは赤いレースのものだった。ピンクでもなく、桃色でもなく、最も赤い真っ赤な色だ。まさか王警官が、一般人があまり身につけないようなこんな種類のパンティを履いているとは。もしかして今年は彼女の本命年なのか?

今や赵哲は王妍のスカートの中を覗き込む形になっていた。淡い香りが漂ってきた。それは少女特有の芳香だった。

誰もが経験があるだろう。身近な女の子たち、まだ処女であれば、彼女たちには生まれながらの体香がある。香水の匂いとは全く異なり、後者は前者に永遠に及ばない。

残念ながら赵哲にはX線視力はなく、パンティの...