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165話

赵哲は胸の内の燥熱を抑えきれず、下半身はすでに真っ直ぐに立ち上がっていた。ズボンは高く持ち上げられ、まるで広げた大きな傘のようだった。

許美静は赵哲の宝物がどれほど雄々しいのか知らなかったが、彼女の経験から推し量るに、赵哲のそれは彼女が見てきたどんなものよりも遥かに大きく、自分の夫のものの二倍以上はあるだろうと思われた。

許美静はそう考えながら、目が色っぽく潤み始め、秘所はすでに濡れそぼっていた。彼女はゆっくりと赵哲のベルトに手を伸ばし、白く繊細な玉のような手で愛おしそうにその高く聳える大きな傘を撫で回した。赵哲は「おっ」と声を上げ、「気持ちいい」と思わず声に出してしまった。

「赵哲お兄...