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88話

王芳が横になったばかりのところに、王平はすぐに妹の彼にとって馴染み深いその柔らかな秘所へ入っていった。

全紅は体内の保健液を容器に入れ、素早くキャップをしっかりと閉め、彼女のベッドサイドの本棚の一番上の段に置いた。この瓶は彼女が研究室から持ってきたもので、息子と一緒に作った「紅平型」保健液専用のものだった。その棚の上には、今置いたばかりの瓶の隣にもう一つあり、そちらには息子と娘が作った「平芳型」保健品が入っていた。

全紅は微笑みながら、息子と娘の絶え間ない動きを見つめていた。彼女自身も時々、息子と娘がセックスするのを見るのが好きで、娘が息子に激しく突かれて大きな声を上げる時、思わず自分も少...