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82話

「どうしたの、お姉ちゃんに仕置きされるのが怖いの?」

「いや、そういうわけじゃなくて、ただね...」

「何が『ただ』よ。あの時お姉ちゃんがあなたに言った言葉、全部聞いたわよ。お姉ちゃんが始業式の後であなたを懲らしめるって言ったのは当然でしょ。だって、あの時変なこと言ったのはあなたじゃない」

「俺はそんな変なこと言ってないよ。君があまりにも小さいことにこだわるから...」

「ちょっと、またそれだよ。あの時変なこと言ったのはあなたなのに、今度は私が小さいことにこだわるって言うの?あなたって...」劉瑩はまた王平を睨みつけた。しばらくして、また我慢できずに話しかけた。「ねえ、秀才くん。あなた...