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80話

「あ、平弟、もう限界よ。今日はこれで終わりにしない?ねえ、どう?平弟、あぁ」高鳳は相談するような口調で王平に言った。

というのも、彼女は今また下半身がヒリヒリしてきたのだ。最初は痛みを感じていたが、しばらくすると気持ち良くなり始め、その後徐々に興奮状態に入り、どんどん快感が増していった。彼女はすでに四回も達してしまったが、従弟はまだ二回しか射精していない。

そして今、彼女はまた快感から不快感へと移行し始めていた。だからこそ彼女は王平に止めるよう頼んだのだ。それに、今や全身の力が抜けてしまったと感じていた。なぜなら、さっきから王平に姿勢を次々と変えるよう言われていたからだ。最初は彼女が下にな...