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69話

「全蘭は本当に娘の太ももの付け根に手を触れ、そこが濡れていることを感じた。彼女は下を覗き込み、赤い塊を見つけて心配そうに娘に尋ねた。「明ちゃん、大丈夫なの?」

高明は母親と叔母が部屋に入ってくるのを見て、自分が一糸まとわぬ姿であることに気づき、顔を真っ赤に染めていた。もう言葉も出ず、ただ目を閉じて母と叔母に自分の裸体を見られるまま、自分の白い秘所がいとこに占められているのを見られるままだった。初めて男性に体を許したことだけでも興奮していたのに、今は母と叔母までもが傍にいる。こんな状況は今まで想像すらしたことがなかったが、今は現実に起きている。どういうわけか、それによって快感がさらに増していた...