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114話

赵琳は思わず、軽く声をあげた。彼女の玉穴は十数年もの間、男性に訪れられていなかった。今この瞬間、興奮しない理由がどこにあるだろうか、心が高鳴らないわけがあるだろうか。

「ママ、愛してるよ。欲しいんだ、僕にくれないか?ほら、僕のが苦しいくらい膨らんでるんだ」

「平ちゃん、私は…」

「琳姉さん、ほら、平ちゃんがこんなにあなたを愛して、欲しがってるのよ。受け入れてあげたら?」

「紅ちゃん、私は平ちゃんの義理の母親で、晶ちゃんと瑩ちゃんのママなのよ。どうして私が…」

「琳姉さん、何を言ってるの。私だって平ちゃんの実の母親じゃない。私のところだって平ちゃんはとっくに入ってきたわ。まして義理の母...