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175話

張雲雷の到着によって、私はすぐに局外者となった。

彼は顧峰としばらく言い争いをした後、顧峰は怒りを抱えたまま、そして二百五十元を持って立ち去った。

短髪の小芸も当然彼と一緒に行った。私の予想では、この娘の今後の生活は刑務所にいるよりも厳しいものになるだろう。

彼らが去ると、張雲雷は口を歪め、痰を思い切り吐き出した。

「何だあいつは、自分がどれだけ偉いみたいな態度で。塩湖では顧峰だって横行できるかもしれないが、太平県では、てめえ勘違いもいいところだぜ」

そう言うと、張雲雷はにこにこしながら私の前に歩み寄り、手柄を誇った。「大将、どうだった？さっきのかっこよかったでしょ。ただ二百五十元が...