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56話

「時間だ。甘やかし過ぎたようだな」冷凛は目覚まし時計に目をやり、ベッドサイドテーブルからレザーの手錠を取ると、しゃがみ込んで少年の両手を背中に回し拘束した。片手で少年の顎を掴んで無理やり口を開かせ、ペニスを抜き出すと半分以上を押し込んだ。井燃は吐き出すこともできず、もがくこともできない。喉の奥にペニスが当たって吐き気を催し、何度か干しえずをすると、ペニスが喉の奥まで突き刺さった。呼吸すらできず、涙が頬を伝って首筋へと流れ落ち、絶望的な眼差しで冷凛を見つめながら首を振った。

冷凛はペニスを少し引き抜き、呼吸を妨げない程度にしたが、完全に抜き取ることはなかった。少年は大きく息をしたくても叶わず、...