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984話

「もっと太いところに使おう」李山成は神秘的に微笑むと、寝室の扉を開けて中に入った。

彼はドアを閉めず、大きく開けたままにしていた。

阿春は胸が激しく鼓動し始め、こっそりとドアの隙間から覗き込んだ。李山成はすでにベッドに横たわって眠っていたが、あの物はさらに大きくなり、下着を引き裂かんばかりに膨らんでいた。

その後、阿春は魅入られたかのように、ゆっくりと立ち上がり、よろよろと寝室へ向かった。

虎穴に入るような羊

阿春は寝室の入り口に立ち、小さな声で呼びかけた。「王叔、王叔……」

李山成は目を閉じたまま、いびきをかいており、深く眠っているようだった。

あの物はすでに斜めに傾き、先ほどほど下着を張っ...