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915話

「李山成は笑みを浮かべながら、花新蕾の太ももに手を置いた。

「でも、今回は私、病気になったみたいで、寒気がして、陰毒が再発するんじゃないかと心配なんです」と花新蕾は言った。

「仕方ないな、じゃあ無私の心で奉仕するしかないな」李山成は表情を引き締めて言うと、立ち上がった。

彼のズボンのファスナーは今にも裂けそうに膨らみ、その火を噴くような物は今にも飛び出しそうだった。

花新蕾は目を丸くして呆然と見つめていた。

お互いの欲求を満たす

花新蕾は慌てて目を手で覆い、小声で「兵さん、やめてください」と言った。

「蕾ちゃん、どうしたの?前回は見たじゃないか、触りもしたよね?もしかして...不満だったの?」...