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805話

彼女が経験した男性の中で、こんなサイズのものは見たことがなかった。何紅杏は思わず舌を巻き、心の中で「こんな大きなものが入ったら、命がなくなってしまうのでは」と思った。

実は李山成も、何紅杏が自分のそれを見ていることを知っていたので、わざとゆらゆらと揺らして、振り返って何紅杏に尋ねた。「おばさん、なんでオレを見てるんですか?」

何紅杏は一瞬固まった後、李山成に言った。「小江、用を足したら戻っておいで」

「すぐ終わりますよ」李山成は声を上げると、ようやくズボンを上げて、何紅杏の方へ歩いてきた。

何紅杏は李山成を引き止めると、笑いながら言った。「小江、私さっき他の人と、ここでゲームをしていた...