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741話

何回か腰を突き出してから、張兄貴は体を起こして手のひらに唾を吐き、股間を少し弄った後、たっぷりと前に突き出すと、やっと張兄嫁から小さな快感の声が漏れた。

ふん、この張兄貴、やはり力不足なんだな。こんなに時間がかかってもまだ場所を見つけられないとは。

李山成は口を押さえてこっそり笑ったが、顔を上げた時、張兄貴がすでに終わっているのを見てしまった!

たった数秒じゃないか?李山成は張兄嫁の隣にぐったりと倒れ込んだ張兄貴を見て、驚きの表情を浮かべながら、心の中で張兄嫁に同情の念を抱いた。やはり自分の夫が駄目なら、女として、生理的欲求を満たすには他人を頼るしかないのだろう。

案の定、部屋からは張...