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701話

むしろ、ますます激しくなっていった。すぐに許晴も声を上げ始めた……

しかし、そうしているうちに、突然李山の電話が鳴り始めた。李山はまったく構う気がなく、出るつもりもなかった。だが、彼の下で横たわり、白く輝く長い脚で彼を絡めていた許晴が、スッと携帯を奪い取った。

画面を見ると「息子」と表示されている。許晴は妖しく微笑むと、李山に言った。「あなたの息子、宋天からよ。出ないと駄目でしょう?切っちゃダメ、絶対に出て!」

そう言うと許晴は通話ボタンを押し、すぐに電話がつながった。李山は仕方なく宋天と話し始めた。李山は電話をしながら、下半身を許晴の体から抜き出した。電話が終わったら、また許晴とやろう...