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680話

「宋さんは私に何も言ってませんでしたが……うーん……」王輝が話している最中、突然体がビクッと震えた。声の調子さえ少し妙なものに変わってしまった。なぜなら、今しがた布団の中に隠れていた雲舒が、突然彼のそこを口の中に含んだからだ……

王輝はちょうど妻とビデオ通話中だった。この状況に王輝はすっかり動揺してしまい……顔から冷や汗まで流れ出した。これが許晴に知られたら、許晴の性格からして間違いなく離婚されるだろう。

王輝は布団の中に手を伸ばし、雲舒の胸をきつく摘んだ。やめるようにという合図のつもりだった。しかし彼の予想に反して、雲舒は止めるどころか、さらに熱心に布団の中で口を使って奉仕し始めた……

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