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659話

「こんな旦那様のどこがいいのよ？」

王輝は少し考えてから、「それでもいいじゃないか」と言った。許晴はそれに腹を立て、彼の腰を思い切り摘んだ。すぐに王輝は眠りについた。

許晴は今、中途半端な状態で、もう一度王輝とやりたいと思ったが、彼はすでに眠っていた。許晴は仕方なく、自分の指を静かに両脚の間に滑り込ませ、そっと自分を慰め始めた……

五分後、許晴の体は激しく二回震え、ようやく終わった。終わった後の許晴は、さっき李山が自分の声を聞きながら自分を慰めていたことを思い出し、胸が悪くなった。李山は年を取り、髪の毛はほとんど白くなっていて、あんな汚らしい老人が自分の声を聞きながら慰めていたと思うと、許晴の...