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501話

「小雅、おじさんが始めるよ。もう少しリラックスして。そうすれば手伝いやすいから」

「うん」苦痛から解放されたいだけの趙雅は、恥ずかしさの中必死に両足を開いていた。

おそらく中に何かが入っているせいで、二枚の小さな花びらがパクパクと開閉していた。李山が軽く広げてみると、確かにピンク色の小さな物体があり、趙雅の呼吸に合わせてピクピクと動いていた。

本来なら簡単に取り出せるものだったが、隙を狙っていた李山はわざとゆっくりと時間をかけ始めた。「小雅、ちょっと取りにくいみたいだね。焦らないで」

そう言いながら、李山は意図的に指で愛撫し始めた。すでに苦しさで限界だった趙雅がこれに耐えられるはずもなく、口か...