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433話

先ほど趙青玉の顔に浮かんだ、あの我慢できないほどの快感を思い出し、周寧の股間の弟分がまた反応を示し、すぐに元気を取り戻した。

こいつ、戦闘意欲が旺盛だな。

周寧は手で趙青玉の下半身を確かめた。まあ、濡れているから簡単に入れそうだ。

そこで趙青玉をうつ伏せにベッドに寝かせ、美人の丸くて張りのあるお尻に跨り、細い腰をしっかり掴んで激しく腰を打ち付け始めた。

これは確か「老漢推車(バックスタイル)」と呼ばれる技だ、と周寧は腰を動かしながら考えた。名前は実にその様子をよく表している。

あの甘い時間を過ごした後、趙青玉は周寧を許したようだった。

男女の関係というのは時にこれほど単純なもので、肉体の相性が...