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430話

周宁はどうしようもなく、これ以上無理強いするのを止めた。苦労して、ようやく趙青玉の固く閉じた太ももの隙間に手を滑り込ませ、湿り気を帯びた場所に触れることができた。

「んっ……」

趙青玉の吐息が、枕の下から漏れ出る。

その声は猫の爪のように、周宁の心の奥をかき乱し、たちまち彼の欲望を高ぶらせた。

周宁は顔を埋めて趙青玉の胸に徐々に硬くなっていく小さな突起に口づけ、味わい続けながら、手も休めることなく、彼女の両脚の間で素早く優しく愛撫し続けた。

三十秒とたたないうちに、趙青玉の「んっ」「あっ」という声はもう隠しきれなくなった。

彼女の体の反応もどんどん大きくなり、その場所から分泌される...