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382話

「ご覧の通り、あの周先生はそう簡単に扱える相手じゃないよ」

「本当に行かないの?」

「また今度にしようよ」

鄧亜麗は口を尖らせた。「ふん!また今度って、あんたが気が向いた頃には、あたしの方が気が向かなくなってるかもよ」

鄧亜麗が腰を揺らしながら去っていく姿を見つめると、その丸みを帯びた豊満な尻が揺れるさまが何とも魅惑的で、李山は胸がむずむずした。今すぐ彼女に飛びかかり、捕まえて激しく犯してやりたい衝動に駆られた。

さっき鄧亜麗はずっと否定していたが、わざとらしく隠そうとする様子があからさまで、李山は彼女が本当に気持ちを動かし、彼と一緒に暮らす計画を持っているのではないかと心配になった。

どの面...