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284話

李山に背を向けて立っていた桂草は、背が低くはなかった。彼女の豊満な臀部は、ちょうど李山の股間に当たっていた。

二人が同時に震えていると、李山の先ほど萎えたばかりの弟分が、再び頭をもたげ、しっかりと桂草の臀部の割れ目に押し当たった。

す、すごい……また感じてしまうなんて……

桂草の頭に突然、あってはならない考えが浮かび、それに気づいた彼女は、再び顔を赤らめてしまった!

ばかばかばか、何を考えてるの私!

桂草は必死に頭の中の恥ずかしい考えを抑えようとしたが、抑えれば抑えるほど、後ろの臀部に感じる硬さに抗うことができず、体全体が熱くなっていった。

「桂草、上で何してるんだ、早く降りてこい、飯の支度だ...