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268話

王茹は李山の言葉に少し呆然としていると、李山は機を逃さず彼女の手を掴み、自分のズボンの中へと導いた。そこで彼女の手は、あの巨大なものに触れた。

熱いものに触れて我に返った王茹は驚いて手を引こうとしたが、李山にしっかりと掴まれていた。

「王おばさん、掴んでみて。この前見たでしょう?欲しいって気持ちが伝わってくるよ。我慢する必要なんてないんだ」李山はそう言いながら、彼女の心の中の保守的な考えを一歩一歩崩していった。

唇を噛みしめながら、王茹の心は明らかに求めていた。一人でこんなに長く、どれだけ寂しく空虚な夜を過ごしてきたことか。でも彼女はただ一人だった。

李山の導きに従い、王茹はズボンの中...