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190話

「すごく大きくて、柔らかい」これは李山の心の声だった。

顔には言いようのない満足感が浮かんでいる。

揉みしだくうちに、口も我慢できなくなった。実戦経験はないものの、豚肉を食べたことがなくても走る姿は見たことがあるだろう?エロ動画だって無駄には見ていない。

身を屈めて何小花の豊かな胸に口をつけ、李山は心ゆくまで味わっていた。内心では無上の興奮を覚え、これが初めての女性との戯れだった。

「んっ……」何小花が突然艶めかしい声を漏らし、その声に李山はビクリと体を跳ね上がらせ、動くことすらできなくなった。

しかし、何小花は目を覚まさなかった。気を失っていても、本能的に快感を感じ、思わず吐息を漏らしたのだ...