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155話

雲姉さんの表情は苦悶に満ちていたが、やがて次第に快楽を享受し始めているようだった。

李山の下半身は恐ろしいほど反応していた。雲姉さんとその男は丁度横向きになっており、この角度から李山は雲姉さんの一挙手一投足をはっきりと見ることができた。

思わず唾を飲み込む。雲姉さんの魔性のボディラインは、ほとんどすべての男の夢そのものだった。

高く聳え立つ胸、細い腰、そして一際目を引く長い脚線美。

目の前の光景に李山の下半身はもう爆発しそうになっていた。彼は慌てて自分のズボンを脱ぎ、両足の間で手を動かし始めた。

さすがは龍兄の女だ!

その夢心地の床技は、見ているだけで李山を自制できないほど興奮させて...