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1166話

彼女はまだ満足せず、胸の柔らかいものを持ち上げて、赤く膨らんだ動物のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめた。こすったり上下に動かしたりしながら、口は吸盤のようになり、唇で擦り歯で噛みついた。しばらくすると、もう耐えられなくなり、制御不能のように噴き出そうとしていた。

まさにその瀬戸際で、銭寡婦は動きを止め、烈酒を飲み込み、顔を上げて李山成をうっとりと見つめながら笑った。「どうしたの、お父さん？もう我慢できないの？娘にはもっとすごいのがあるのよ。お父さん、試してみない？」

李山成は身震いし、彼女に鼻を引っ張られているような気分になり、思わず怒りが込み上げてきた。彼女の無邪気なふりをした顔を両手で掴み...