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1152話

「何言ってるの?あんた、昼間っから何ふざけてるの?誰かに見られたら、私たちが何してるか誤解されちゃうでしょ」とリー・リーは慌ててヤン・ウェイを押しのけた。

「いいじゃないですか、叔母さん。俺はただあなたに親しみを感じて、もっと近づきたいだけです。それに、ここには他人もいないし」とヤン・ウェイは言った。

リー・シャンチェンは、ヤン・ウェイがリー・リーを見つめる目が熱に浮かされたように夢中になっているのを見ていた。その視線はリー・リーの体中を這い回り、ストッキングを履いた太ももからハイヒールのサンダルを履いた足、そして彼女の腰と豊満な胸元へと移っていった。

リー・リーは手入れの行き届いた中年...