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1146話

「ねえ、芹ちゃん」李山成は彼女の唇に軽くキスをすると、慈悲深くも彼女を解放した。素早く自分の服を脱ぎ捨て、誇らしげに自慢の逸物を露わにする。先端からはすでに滴り、まるで大砲のように威風堂々としていた。

「すごい!」芹儿は驚きと喜びの声を上げ、小さな手で包み込もうとするが、両手を使っても握りきれないほどだった。

李山成は突然、何か違和感を覚えた。顔を上げると、王大宝がいつの間にか目を覚まし、こっそりと目を開けて李山成の逸物を一心不乱に見つめていた。その目には羨望の色が満ちている。

李山成は得意げに腰を突き出した。彼が邪魔をする様子もないので、気づいていないふりをして、鶏の卵ほどの大きさの先...