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1051話

「しかし、振り向くと状況は一変した。豊満で豊かな胸があらわになり、李山成の目の前に現れた。見たところ叔母さんのよりもさらに大きく、特に彼女の夫の手が下半身に伸びていることに気づいた。」

「ん、ダーリン、やめてよぅ、人がいるわ」どうやら夫に触られたようで、蘭姐はか細い声で色っぽく言った。同時に李山成をちらりと盗み見て、少し興奮した様子で「李山成を寝室に連れて行った方がいいんじゃない?」と小声で言った。

この時、李山成はようやく理解した。なぜ毎回蘭姐のマッサージが終わった後、彼女の夫が帰ってくると奇妙な音が聞こえていたのか。あれはそういうことをしていたのだ。李山成の胸は激しく鼓動し始めた。

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